今回は全体的に実力が拮抗していて、アグレッシブな試合が多く、誰が見ても見ても楽しい大会になったんじゃないでしょうか。
「史上最激戦区」の謳い文句も、あながち間違いじゃなさそうです。
魔娑斗○-×小比類巻貴之(判定)
両者ともずいぶんと噛みあってる印象がありました。前回の対戦は、魔裟斗の圧勝という感じだったんですが、今回は魔裟斗が多少やりにくそうで、むしろ小比類巻(以下 コヒさん)が前蹴りで自分の間合いを保ってましたね、序盤は。
中盤は、魔裟斗の攻撃が目立ってきましたね。だんだん間合いを詰められるようになってきたんじゃないかな。
3R始まってすぐにコヒさんのいい前蹴りが入って、一瞬ヒヤッとしたシーンがありましたが、やっぱり魔裟斗が一枚上手か。残り1分45秒きってからの魔裟斗の猛攻は凄かった。良いコンビネーションから、フィニッシュのアッパーが面白いように決まる。ボディへの打ち分けもきっちり決めてくる。少しフラついてガードが甘くなったところでボディへの膝。その膝が効いてガードが下がったところへ左ストレート。そしてダウン。これでもう勝敗は決まりましたね。
結局、魔裟斗がもう一回ダウンを奪って判定勝利。コヒさんはずいぶんと落ち込むだろうなぁ・・・、と思っていたら負けた後にずいぶんと清々しい顔。なんというか出し切った感じか。二人ともなんだかんだ言いながら良きライバルなんじゃないかな。
アンディ・サワー○-×ヴァージル・カラコダ(3R TKO)
カラコダ強い。サワーがダウンされた時はどうなるかと思いましたよ。ボクシング出身なのに良いローも膝も打てるし、なによりパンチが重いし早いしウマい。1Rにはワンツーでサワーからダウンを奪い、1,2Rはパンチではサワーに互角以上の戦いを見せた。
でも、それを上回ったのがサワーのウマさ。序盤から必要にローで攻めて、連打の後も必ずローで終わらせる。終盤には見事カラコダの動きを止め、最後はパンチの打ち合いでカラコダに勝利。サワーのコンビネーションは世界一なんじゃないかな。
アルバート・クラウス×-○ドラゴ(判定)
ドラゴの勝ちを予想した人はほとんど居なかったんじゃないかな。いくらクラウスが変則的でゴリ押しタイプの選手が苦手でも、あれだけ大振りだと避けられると思ったのだけど。クラウスの調子が悪かったのか、そういうタイプが物凄く苦手なのか。
ブアカーオ・ポー・プラムック○-×佐藤嘉洋(2R KO)
なんだか「あれ?」と思っている間に終わってしまいました。佐藤の顔面にポコポコパンチが当たっちゃうんですよね。「あれ?はーどぱんちゃー??」って感じで。
佐藤は背が高いから顔面へのパンチのガードにあまり慣れてないのかな。いやいや、そこまでガードが甘かったらこんなところまで上がってこれないはず。
と言うより、ブアカーオがオールラウンダーになってる!?「パンチを磨いてきた」と言っていたらしいけど、あそこまで変われるものなのか。たしかによく見たら腕が一回りデカくなってるけど・・・。
だから佐藤も意標を突かれたのかな。解説も言っていたけど、得意の前蹴りが捕まれてかなりやり難そうでしたよね。・・・にしても、もうちょっと健闘してほしかった。
魔娑斗×-○アンディ・サワー(判定)
かなりハイレベルでアグレッシブな試合になりましたね。すごくいい試合でした。やはり今回もサワーはローをちょこちょこ入れていって、結果的にそれが勝敗を分けたと思います。終盤は魔裟斗の動きが悪くなってましたから。最後のダウンは少しスリップ気味でしたけど、それもローをもらっていた方の足が軸足になってましたからね。そういうこともあったんじゃないかな。
今回もサワーのコンビネーションが勝ったわけですが、サワーはガードもウマいですね。顔面へ直接的な打撃を滅多に貰わないですもん。その分打たれ強くはないですけど。
ところで、去年の準決勝で魔裟斗とサワーがあたっていたら魔裟斗が勝っていたような気がするのは気のせいかな・・・。
ブアカーオ・ポー・プラムック○-×ドラゴ(判定)
地上波で見たんであんまり偉そうなことは言えないですが、ブアカーオはオールラウンドに切り替えてかなり安定してきたんじゃないかな。元々色んなタイプに対応できたんですけど、オールラウンドにして、守備範囲も広がった感じ。
アンディ・サワー×-○ブアカーオ・ポー・プラムック(2R KO)
ブアカーオは強かった・・・。まあ、始まる前から両者のダメージ差はありましたけどね。去年はブアカーオが、今年はサワーがボコボコの状態から試合をして、やっぱり両者とも負けた訳ですから、「ワンデイトーナメントの運」ってのはあるわけで、どちらの実力が上かって言うのはワンマッチで対戦しないと解らないん・・・ですが!それでも終わってみればブアカーオが一人抜け出た感じがしました。
是非ワンマッチでこのカード見てみたいですね。
+++++++++
そういえば、MAXでハイキックのKOシーンあまり見ないですね。やっぱり遠心力の影響とかあるんですかね。
【
パイロットウィングス64】
これは意外と面白い!今回初めてプレイしますが、結構ハマりました。ハングライダーや小型ヘリコプターなどを操縦してミッションをクリアしていくゲームなんですが、かなりシンプルです。それでいて操縦が結構難しい。説明書がなかったってのもあるんですが、かなり難易度の高いゲームだと思いました。
もうこんなシンプルなゲームは絶対出てこないと思います。ソニーでは確実に出さないようなゲームです。今やったら、もろレトロゲーな感じがすごく良い。グラフィックも結構チープです。現代ゲームに飽き飽きしている人は、一度プレイしてみてください。まったりしてて癒されますよ。今ならバカみたいな低価格で手に入るんで。笑
【
ヨッシーストーリー】
まず、ゲームの
デザイン性と
音楽がかなり良いです。プレイしてて
すごく心地よい。また、「絵本」という設定で、グラフィックがかなり可愛らしいです。しかも、PS2に見劣りしないくらいの綺麗さ。
内容は、前作の『ヨッシーアイランド』よりはステージ数、難易度も下がっていて、どっちが面白いかって言うと『アイランド』の方が面白いと思います。
それと、本作は2Dスクロールです。『64』になったんだから3Dになるのかと思いきや、2Dということは変わらず。変わったところはと言うと、背中にマリオが乗っていないので、負け判定がダメージ計算です。あと、クリア条件がフルーツを「30個食べる」ということ。これは面白い発想だなぁ、と。ちょっと
面倒くさいけど。
もし、「面白さ」を求めるなら『アイランド』で充分な感じですが、「癒し」を求めるなら断然『ストーリー』です。そいう場合は、クリアすることを目的でプレイするより、グラフィックや音楽を楽しみながらプレイすると良いと思います。本当に癒されます。
【
実況Jリーグ パーフェクトストライカー】
『パーフェクトストライカー2』もあったんですが、あえてこっちを買いました。本作は、ゆぅ が小2の時に親父が会社帰りにひょっこり買ってきてから、『ウイイレ6 ファイナルエヴォリュ―ション』を中2で買うまでの6年間プレイしつづけた思い入れの深いソフトです。おかげ様で’96年のJリーグの主力選手にはかなり詳しいです。笑
プレイしてみての感想は、『ウイイレ』の有り難さが深く刻まれます。笑
流石に、今プレイしてみて「クォリティー高いなぁ」、とは思いません。「レトロゲーとして面白い」という感じ。やたら横からシュートが入るのがと、責めている時にヘディングが競り勝つのが特徴。
あと、説明書がないからダッシュのやり方がわかりません(忘れました)・・・。
【
ポケモンスナップ】
このソフトにも思い入れがあって、小5くらいの時に友人の家で本作をよく遊んだんですが、それがすごく楽しくて、心底欲しくなったんです。でも、当時はお小遣い制ではなく、ソフト一本買うのも結構苦労したものです。で、結局『スマブラ』買うのに精一杯だったわけです。その時、「中学でお金ためて絶対買ってやる」って本気で心に決めたんですが、結局『64』は小学校までしか本格的にやらなかったんで、買うことはなかったんです。
で、今回やっとの思いで買ってきたんですが、最初は楽しかったです。ただ、3日間は遊べないかなぁ・・・。やっぱり、小中生が遊ぶゲーム感が否めませんね。
やっぱり、対象年齢が低いせいか、「ポケモン」にこだわり過ぎてる感じです。もっと自由度を高めたら飽きないんだろうなぁ、って思ったり。
写真を撮るのが軸になっているゲームって結構すくないですよね。写真のゲームで、本格的なものがあれば是非やってみたいのですが。
【
ポケモンスタジアム 金銀】
『ポケモンスナップ』も買ったんでこっちも買ってみました。まぁ、そこまで面白いゲームではないんですが、ミニゲームやクイズが結構面白かったり。
本編では、ポケモンの選択が面白いですよね。なんせ数百匹の中から6匹厳選するんですから。そういう意味では、いくつになろうとポケモンの面白さは健在です。それと、進化前のポケモンは技が強くて、進化後が技が弱くなっているので、バランスも崩れません。(例:ゼニガメ「ハイドロポンプ」 カメール「なみのり」 カメックス「バブルこうせん」とか)
ポケモンの選択に2時間。対戦30分って感じです。選択が面白い。選択が。
あと、このゲームをやるまで「日差しが強いとソーラービームの〔溜め〕が必要ない」とか、「雨が降ってると雷技が絶対当たる」とか、知らなかったんですけど・・・。知ってました?僕は初代ポケモン世代なんで金銀はあまりやり込まなかったですから。
【
ゼルダの伝説 時のオカリナ】
名作中の名作ですよね。このソフトを個人のベストゲームに挙げる人はかなり多いそうです。 ゆぅ もそう思います。 『ファミ通』のクロスレビューで初の40満点を獲得したのは、「伝説」と言われているとかいないとか。まぁ、ドラクエ8が39点、FF12が40点満点獲ってるんで、あてならないっちゃならないですが。笑
このソフトを初めてプレイしたのは小2か小3だったんですが、クリアしたのは小6。クリアするのに3,4年かかってしまったんです。しかも攻略本所持。汗
もちろんずっとプレイし続けていたわけではありませんが。でも、普通の小学生がやったらこうなると思います。
大人になっても、攻略本がなかったら途中で投げ出しちゃう人が多いんじゃないかな。コツが解ったらスイスイと進めるんですが。
画像は今見てもそこまでチープな感じはしません。当時は『時オカ』の背景と現実の風景の差がほとんど感じられないくらいに綺麗に思ったものです。今見たらさすがに・・・ね。
今回は「やり直し」なわけですが、やっぱりチョコチョコ攻略本を見てしまいました。難しいってのもあるけど、それより攻略本あった方が楽しいゲームだと思います。けっこう小ネタ満載なんですけど、攻略本がないと平気で気付かずに通り過ぎちゃったりしますからね。
そういえば、『ゼルダの伝説時のオカリナ 裏ヴァージョン』ってのがあるそうで。なにやら『ゼルダの伝説 風のタクト』の予約者全員サービスで配られたとか。ストーリーはまったく変わらず、ダンジョンがめちゃくちゃに難しくなっているらしいです。
ちなみに、「時オカ ノーセーブタイムアタック」の世界記録は
4時間57分だそうです。・・・・・・すごい。
【
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面】
実はこれ、一度も全クリせずに64がぶっ壊れてしまいました。というか、途中で投げ出したんですが。たしか、3つ目の神殿(?)あたりだったのかな。
一般的な評価では「面白いけど『時オカ』ほどじゃないよ。」って言われてる様なのですが、こっちも負けず劣らず面白いです(と、思います)。サブイベントがかなり充実しています。本編よりサブイベントのが面白かったり。笑
3日間経つとゲーム終了になるのが多少面倒ですが、「雰囲気」は『時オカ』より好きです。
少し間隔空けすぎてしまいました。すいませんでした。このたびは、お叱りのメールを頂いてしまって、たいへん恐縮であり、―・・・・
―と、前置きはさて置き、ちょっと都合が悪くて更新できてなかったんで、今日いっぺんに更新しちゃいます。
+++++++++++++++++
先週の土曜ですかね。急に『ゼルダの伝説 時のオカリナ/ムジュラの仮面』がやりたくなって、『ニンテンドー64(本体)』とソフトをいくつか買いに行ったんですよ。
最近は、PS2もほとんどやらなくなって、やると言えば『ウイイレ』くらいなんですが、今思えば64って楽しかったなぁ~。って思うんです。 ゆぅ は『スーファミ』を持ってなかったんで、『64』で育ったようなものですから。
『64』も『ゼルダの伝説』も、持ってたんですけど、ハードが2年ほど前に壊れちゃったんです。で、その時に『ゼルダの伝説』+その他のソフトをいくつか捨てちゃったんで、もう一回買いなおすかたちになったわけです。
いくつか中古ゲーム屋を回ったんですが、結局はほとんど『
わんぱくこぞう』で買い揃えることになりました。
・
わんぱくこぞう
64(本体) ¥1500
AVケーブル ¥1500(新品)
ポケモンスナップ(「いずみさき」という名前入り) ¥100
パーフェクトストライカー ¥100
パイロットウィングス64 ¥200
ゼルダの伝説 時のオカリナ ¥680
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 ¥680
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ビスコ
ヨッシーストーリー ¥380
ポケモンスタジアム 金銀 ¥380
・
BOOK OFF
ゼルダの伝説 時のオカリナ 攻略本 ¥100
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 公式ガイドブック ¥100
計5901円(税込み)になります・・・・。ぁぃやー、結構イイ買い物になってしまった。更に拡張パック【新品:¥3000 中古:¥1000(わんぱくこぞう)】も買いたいところだけど、これは友達に借りるとしよう・・・。
ヨッシーストーリーもポケスタ金銀も『わんぱくこぞう』で200円程度で売ってたんですけどね・・・。まぁ、何が言いたいかって言うと、『わんぱくこぞう』は
安いです。
しかも、『わんぱくこぞう』で680円だった『ムジュラの仮面』が某中古ゲーム屋『ご○う』で4480円で売ってたり。なんじゃそりゃ。
結局、『パイロットウィング64』と、『ポケモンスナップ』と『ポケスタ 金銀』以外は全部買い直しになりました。ポケモンなんてやる年齢じゃないですけど、当時憧れてたソフトなんでね。買っちゃいました。
で、新しく買ったソフトはどうだったかと言うと、・・・・・・
やっぱり、おもしろい!
今となってはもうレトロでチープな存在ですが、当時は、ブラウン管から映る3Dのゲーム画面を心底すごいと思ったものです。
とりあえずここまで。