カヒミカリイリスペクトでスウェーディッシュポップ好き、 パリや代官山のオシャレに憧れる所謂オリーブボーイな主人公・根岸が、 なぜかデスメタルバンドのカリスマ・クラウザー二世として大活躍するという、主人公の苦悩を描くギャグ漫画。
この漫画、アマゾンの書籍ランキングで1位、各書店では売り切れが続出だそうな。・・・・・・なぜ?結構ありがちなギャグ漫画なんだが・・・。
たしかに衝撃を受ける漫画ではあるけれど、それほど面白くもないし(完全な主観だけど)。まあ、良くあるギャグ漫画と大差ないかなと。
結構下ネタが出てくるんだけど、全然活かしきれていない。「ここで下ネタを持ってくるのか!?」っていう意外性がないんだな。というより、全体的に下ネタがはびこり過ぎていて少し冷める感じ。
絵に魅力がないのも冷める原因。下手なのは良いとして、まったく魅力がないのはちょっと・・・ね。
結構ボロクソ言っちゃったけど、まぁ普通のギャグ漫画です。ただ、あまりにも評判が良かったので・・・ね。
満足度:
★★☆☆☆ 2/5