オススメ度:★★★★★★★(★)☆☆ 7,5/10
(ストーリー良かったけど、グロいの苦手なんで・・・。)
魔が差した~(2回目)、ホラーチックな映画はとにかく苦手で、グロ映像も苦手な僕が、この手のを見ることになってしまったわけです。それに至った理由は・・・、なんて書いてもつまらないんで書きませんが。。
「魔が差した」わけですが、今回は『
交渉人 真下正義』の時とは違って、それなりに楽しめました。ストーリーが凝ってるんですよね。この映画はネタばれしたら面白くないので、内容は言えませんが。
ストーリーも良かったけど、1つ謎をクリアすると次々に謎が出てくる「テンポの良さ」が最初から最後まで飽きずに見させてくれます。
監督のジェームズ・ワンは新人さんで、予算がかなり限られていたそうです。なにやら、最初に予算が決められていて、「その低予算の中でどういう物語が撮れるか」っていうふうにしてできあがったらしいです。たしかに、見ていて「金使ってねぇなぁ」とは思いましたが、それほど気にならなかったです。最近は制作費に何十億も使っているくせにツマラナイ映画がいっぱいありますが、それに比べると低予算であれだけのものが作れるのは、すごいことです。
経費削減のためか、撮影は全部で18日で終わらせたそうです。異常に早いですよね。笑